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2010/9/3 23:09
■ ゾンビ映画、2本
MOVIEレビュー
「ザ・ホード」「サバイバル・オブ・ザ・デッド」という
ゾンビ映画が2本公開されているので連続で見てきました。
「ザ・ホード」の方はフランス製のゾンビ映画です。
TVゲームxbox360に「LEFT 4 DEAD」というゲームがあるのですが
映画の内容は、そのゲームそのまんま。
映画もゲームも、何百と言うゾンビが猛ダッシュで襲いかかってくるのを
撃って撃って撃ちまくって、助けあって脱出という感じです。
以下はゲームの動画です(残酷表現注意!)
http://www.youtube.com/watch?v=xWqpibO7tR0&feature=related
映画自体は、まあ面白かったけどゲームの方が面白いですね。
次に「サバイバル・オブ・ザ・デッド」
ジョージ・A・ロメロのゾンビ作品群は
ホラー映画やスプラッター映画ではありません。
ゾンビという存在を単に話を転がすための道具としてしか使っていません。
ヒッチコックが言うところの「マクガフィン」ですね。
その時代を象徴するものがテーマとなります。
「ゾンビ」は大量消費社会への警告、
最近の「ランド・オブ・ザ・デッド」なんかはモロにイラク戦争の縮図です。
今回の「サバイバル」はナゼか西部劇調。
正義と悪は表裏一体で、どちらが良いとも悪いとも現時点では分からない。
誰が正義で、誰が悪なのか、その境界線が曖昧で混沌としている。
現在の価値観が後の世でも通用するとは限らない。
なんてことを感じました。
今回も現在の世の中の状態を象徴している作品となっているようです。
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2010/7/31 15:06
■ トイストーリー3 3D
MOVIEレビュー
今回の「3」は結構大人向けに作られていました。
サスペンスに重点がおかれていて
過去の脱獄モノの名作映画
「大脱走」「アルカトラズからの脱出」「パピヨン」
などに対するパロディやリスペクトが感じられました。
5才の子供と一緒に見に行きましたが
いたるところでビビっていました。
クライマックスのこれでもか、これでもかという
しつこいくらいのピンチにつぐピンチの演出は
若い頃のジェームズ・キャメロン的でした。
(ターミネーターの1、エイリアン2、アビスなど
まあ、Gジャン着てた頃のキャメロンです)
またバービーの恋人ケンは
ゲイというかバイセクシャル的に描かれていました。
ついでにドMの変態だという描写も。。。
「君に縛られるなら、そんな嬉しいことはない」的な
セリフがありましたが、どっちの意味にもとることが出来ます。
バービーが宇宙服で変装したシーンで
ハイヒールを履いているのを見つかりますが
それに気付いたオモチャは「あのケンなら仕方ないか、、」と、
妙に納得したような表情をしています。
さらにエンドクレジットで、幼稚園から手紙がきて
その女っぽい文体から、皆はバービーからの手紙と思っている。
しかし最後のサインは「ケン」。皆は「あれ〜?」という顔。
こうして考えてみるとシリーズの内容は
アンディの成長に合わせたものになっているのです。
今回、アンディは17才になっていて
もう大人なのでサスペンスフルなストーリーにセクシャルな味付け。
きれいに終わったので、これ以上の続編は作らないでほしいです。
「俺たち終わってねえよ」っていう完全な「終わり」なのです。
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2010/7/27 1:26
■ インセプション
MOVIEレビュー
凄いものを見てしまいました。
先週見た「エアベンダー」とは真逆の素晴らしさ。
世界観、人物、映像、音楽、ストーリーの全てが魅力的で完璧。
見終わって、ドッと疲れたし心臓は興奮でドキドキしています。
とくに世界観についてですが
「こんなに複雑なプロットで、よく製作会社がOKだしたな」
という感じです。
最初の1時間くらいは世界観の説明で終わってしまいます。
こんな説明ばっかりの映画は「マトリックス」以来です。
「マトリックス」は割と単純な世界観でしたが
この「インセプション」は複雑で、
ツッコミ防止のための言いわけの為の設定みたいなのまで
説明してくれます。
なので、吹き替え版がおすすめです。
お話は、他人の夢の中に入って
その人の深層心理に働きかけて情報を盗み出したり操ったり
という感じなのですが、これ見て思ったのは
ディカプリオよ、「エアベンダー」の監督、シャマランの夢に入って
「もう、あんたは映画作らなくていいよ」って言ってくれ。
死生観なんかも語られていて
成仏するということは、死んだ人の問題ではなく
残された人間が如何にして死んだ人物との折り合いをつけるか、
ってことなんだなあと思いました。
ラストシーン、もし分からなかったら
エンドクレジットを最後まで見てください。
そこで最後にかかる音楽で答えがわかるはずです。
で、結局、監督のクリストファー・ノーランは天才だ
と言うことが証明された映画になりました。
あと、オマケ的な要素ですが
ノーラン監督はxbox360のゲーム
「コールオブデューティ モダン・ウォーフェア2」を
絶対にプレイしてるねって事です。
映画内の雪山での戦闘シーンが、衣装、銃、スノーモービルでのチェイス
崖を登るシークエンスにいたるまでゲームとソックリ。
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2010/7/22 2:45
■ 生涯ベスト10入り確実の「エアベンダー」
MOVIEレビュー
ダメな方の生涯ベスト10入り確実作品がでました。
「エアベンダー」
予告編でダメ〜な感じがプンプンしてましたが、予想が的中。
こんなにつまらない作品は
滅多にお目にかかれるものじゃありません。
ありきたりなストーリー、
全く魅力的でない登場人物たち。
なんの効果もない3D上映(まあ、これはシャマランの責任ではないですが)
上映時間の間、ただ映像をながめて、ただ音が聞こえていただけ。
つくった本人、映画会社、これでイケる!!って思ったのでしょうか、、、
シャマランの映画は、
いかにハッタリを効かせるかって事が最重要項目で
オチなんかどうでもいいんです。
予告編の段階から「今度はどんなハッタリが?」って
ドキドキさせてくれればそれで満足なんです。
今回の「エアベンダー」は、それが皆無。
シャマラン、いいかげんにせえ!!
もうシックスセンスの貯金は使い果たしてるぞ!
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2010/5/20 14:17
■ パリより愛をこめて
MOVIEレビュー
こんな題名だとラブストーリーかと思いますが
とんでもねえバカアクション映画です。
原案がリュック・ベッソンですが、ベッソン絡みの映画って
「あなた、中学生なみのセンスですね」って話ばかりで
今回もまさにそんな感じで、
爆発、銃撃、二丁拳銃、美人、爆発、カーチェイス、爆発。
私も小中学生の頃アクション映画を見ては
こんな話を夢想してたもんです。
面白いですよ。でも「96時間」の監督なので期待してたんですが
「96時間」が結構シリアス緊迫ムードだったのに対し
今回はコメディ調で、これはこれで良いのですが
どうしても軽い感じがしてしまうのです。
あと「96時間」もそうなんですが
無駄な描写をせず、テンポ良くさっさと話を進めて
1時間半で終わるのも良いです。
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