福井の夏は美味しい“旬”尽くし!
暑い夏を乗り越えるには、旬の美味しいものをいただくのが一番。シズル感のある写真からも香ばしい香りが漂ってきそうなウナギは、三方湖産と北潟湖産の天然ものをピックアップ。かぶりつきたくなる一本焼きの焼き鯖も食欲をそそります。そのほかにも、夏そばやあべ川餅、くずまんじゅうと、夏にちなんだ福井の食文化を特集しました。
エリア特集は自然豊かな旧・美山町へ。
福井市の中心市街地から国道158号線を車で20分ほど。すると周りは緑豊かな景色へと一変し、非日常を感じるような空間に身も心も癒されます。今回訪れたのは、2006年に福井市と合併した旧・足羽郡美山町。この町で暮らす人たちにお会いし、思い出話などを伺いながら、魅力豊かな地域のことについて学びました。
次の時代に残したい郷土料理とその物語。
県内各地に残る数々の郷土料理を紹介していく新連載「ふくい郷食diary」。連載2回目となる8月号では「葉寿司」を取り上げました。製造過程などを取材させていただいた「若鮎グループ」は永平寺町の女性グループ。その味を忘れないようにと、今も手作りして販売しているそうです。郷土料理に込められた、そんな思いとともにお届けしていきます。