第二特集SDGs×サスティナブル福井
まずは考えることが第一歩。
持続可能な福井のために。
6月号で特集している「SDGs」という言葉。まだ、その意味や本質を知らない人も少なくないと思います。SDGsとは「Sustainable Development Goals」の頭文字を取ったもので、日本語にすると「持続可能な開発目標」。簡単に言うと「地球が未来も続くために、みんなが取り組むこと」。
SDGsには17の目標があり、169のターゲットがあり、232の指標があります。かなり細かく、世界基準と言いつつも、探してみると私たちの身近な生活に当てはまる内容も見つかります。まずは何ができるかを考えることがSDGsの第一歩です。周りの人たちと話し合ってみましょう。食べ物を残さない、マイバッグは常に持ち歩く、エアコンの温度を調節するなど。その小さなことが積もり積もることで大きな流れになって世界が変わっていきます。特集内では、福井の企業で進められている、具体的なSDGsを紹介しています。
(月刊ウララ編集部・宮田)