第一特集問う。雑誌の価値観
異質すぎる編集企画。
雑誌そのものを語り尽くす。
雑誌、というか紙媒体という存在自体が、なんだか薄れてきた感覚を持たれている今、「本当に紙媒体って必要ないの?」というレゾンデートルを問いまくる、異質中の異質な特集を企画しました。美味しいお店も新しいお店も出てきません。紙媒体に関わる、関わってきた人たちが今の時代をどう思い、どう生きていくのかを指し示しています。
さまざまな意見があります。端的に「雑誌いらないんじゃないの?」と思う人もいるでしょう。一方で「やっぱり雑誌っていいですよ」と言う人もいるでしょう。でも、作っている側からすると、面白いんですよ。こんな小さな街かもしれないけれど、いろんな人がいて、いろんな思いがあって、いろんな活動をしています。そうした人・モノ・コトが詰まっているから、雑誌って面白いんだと思います。
(月刊ウララ編集部・宮田)