インタビュー岐洲匠
福井ゆかりの結城秀康に
自身の想いを重ねて演じる。
大河ドラマ「どうする家康」で越前国北荘藩(福井藩)初代藩主、結城秀康役を演じている俳優の岐洲匠さんが11月に開催された「ふくい城めぐりフェス」のイベント出演のために来福。初めての大河ドラマ出演となった本作や役作りに臨んだ際の心境などについて、インタビューで伺いました。(月刊ウララスタイル12月号「URAトピ!」に掲載)
新たな家康像を描いた大河ドラマ「どうする家康」も、いよいよ12月17日に最終回を迎えます。その展開から目が離せない本作ですが、福井ゆかりの結城秀康がしっかりと描かれている点でも注目です。インタビューの前には、福井市の大安禅寺にある結城秀康の墓を参拝した岐洲さん。「(最後のシーンで)自分自身の悔しさも乗せて、岐洲匠として秀康を演じました」と語っていたのが印象的でした。あらためて、福井県民としての思いも重ねながらこのドラマを見届けたいと思います。
(月刊ウララスタイル編集部・野川)