第二特集打刃物、気鋭の職人。
新天地で活躍が期待される4名の職人。
福井県には長い歴史の中で育まれてきた国指定の伝統的工芸品が7つあります。それぞれにストーリーがあり、今もなお不変と進化を繰り返して現代に残っていますが、その中の一つ、越前打刃物を受け継ぐ職人を取材しました。
日本はもちろん、海外のトップシェフたちにも人気が高い越前打刃物。その裏に、モノづくりを越えた思いや戦略で世界を目指す職人たちの努力がありました。今回は第1回目として『タケフナイフビレッジ』出身の4人に話を伺いました。と、同時にそれぞれの職人たちがおススメする打刃物についても紹介しています。
四者四様の打刃物、ぜひ手に取り、比べて、購入してもらえたら嬉しいです。また、月刊ウララ8月号では『打刃物、気鋭の職人 池ノ上エリア』編を特集する予定ですので、こちらもお楽しみに。
(月刊ウララスタイル編集部・田中)