インタビュー北海道大学総合博物館教授 小林快次
福井出身、恐竜界のトップランナー。
福井市出身で恐竜界のトップランナーとして活躍する、北海道大学総合博物館教授の小林快次さんが11月に坂井市龍翔博物館などで講演を行いました。講演後のインタビューを通じて、恐竜研究から考える人類の現状や未来に関する危機的な状況も明らかに。ロマンあふれるエピソードにとどまらない示唆に富んだ内容は、私たち自身の「現代学」として捉えることができるのではないでしょうか?!
講演で「研究すればするほど、恐竜が人間と重なって感じられる」と語っていた小林教授。恐竜と人間に共通するものとは一体何なのか。研究を通して見えてきたもの、伝えたいメッセージとは。恐竜研究の奥深い世界に触れるインタビュー記事となっています。
(月刊ウララスタイル編集部・野川)