インタビュー淺井裕介
福井各地で土を採取して絵の具に。
8月25日(日)まで「金津創作の森」にて開催中の淺井裕介展『星屑の子どもたち』。土や石、水、テープなどの身近な素材を使い、抽象画、陶芸、ドローイング、マスキングプラントなどの作品を圧倒的な速さで創り出していく、美術作家の淺井裕介さんに企画展についてお話を伺ってきました。
代表シリーズである「泥絵」。こちらの作品は毎回展覧会を行なう土地の土を絵の具にします。福井では足羽山や越前陶芸村、三方五湖などをまわり土を採取したそうです。100点を超える陶器の立体作品や泥絵、抽象絵画などを展示する、淺井裕介展『星屑の子どもたち』。アートコアだけでなく、野外美術館でも淺井さんの世界観を楽しめる内容になっていますよ。
(月刊ウララスタイル編集部・石山)