インタビュープロフィギュアスケーター 村上佳菜子さん
“1年ぶり”のリンクで、
感じたこと、伝えたこと。
敦賀市は、東京オリンピック・パラリンピックでポーランド共和国のホストタウンに登録しています。2月中旬、オリンピアンによるスケート教室の講師として、初めて敦賀を訪れたプロフィギュアスケーターの村上佳菜子さん(2014年ソチオリンピック代表)に敦賀の印象やスケートの魅力などを伺い、4月号の「コラムコラージュ」で当日のインタビュー内容を掲載しています。
華麗な滑りでリンクに登場した村上さん。「幼稚園の先生になりたいと考えていた時期もありました」と話す通り、スケート教室ではテレビで見る雰囲気そのままに終始笑顔で、子どもたちとの交流を楽しんでいる様子でした。
昨年、コロナ禍で予定されていたアイスーショーなどが中止となり、今回は村上さんにとって約1年ぶりに人前でスケートを披露する機会だったとのことです。そんな村上さんが「すごく緊張したけれど、同時に快感でもあって、『やっぱり自分はスケートが好きだな』と思いました」と話す姿も印象的でした。
(月刊ウララ編集部・野川)