定番週末おとな旅
“2年ぶり”のお花見、
桜の名所『金崎宮』へ。
今年の春は県内各地でコロナ対策をとりながら、お花見関連のイベントが開催される予定とあって、コロナ禍で外出できなかった昨年以来の“2年ぶり”のお花見を楽しむことができそうです。「週末おとな旅」では、嶺南を代表するお花見スポット、敦賀市の『金崎宮(かねがさきぐう)』に一足早く、足を伸ばしてきました。
咲き誇る桜の美しさはもちろんですが、小高い丘の上にある『金崎宮』の境内から眺めることができる敦賀の街並みや風景にも心が癒されます。男女が桜の小枝を交換したことから始まったとされる「花換まつり」についても田村宮司にお話を伺い、港町と発展した敦賀とのゆかりを感じながら、巡りました。
全国的に見ても珍しい「花換まつり」では、福娘に桜の小枝の願いを託して。そして夜には桜のライトアップが予定されていて、また違った雰囲気のお花見を楽しむことができそうです。
(月刊ウララ編集部・野川)