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書店カフェが池田に誕生。

編集部おすすめ 月刊ウララ 2020年9月号
書店のない町・池田町に書店カフェ『小豆書房(あずきしょぼう)』がオープンしました。自然に囲まれながら暮らすことを求めていた小浜市出身の二人が、池田町に居を構えたのは、まちづくりと自然保護を同時に行なっている、“唯一無二”の町だったから、とのこと。最初は「本の価値を伝えたい」と、“出張書店”としてスタートしました。それから、本を通じて多くの人との出会いもあり、お店をオープンすることになりました。
編集部おすすめ 月刊ウララ 2020年9月号
店名は、川の向かいにある神社の読み方「すわあずき」からと、小まめに丁寧に作っていく、というイメージで「小豆」としました。本はじっくり読みたくなる本を中心にセレクトしているそうです。ランチはその日採れる池田の食材に応じて週替わり。ごはんもその都度精米して炊くという丁寧さで1320円。また、「小豆とナッツのタルト」をはじめとした手作りスイーツも人気で、お気に入りの本を見つけながら、ゆったりと過ごせそうです。
(月刊ウララ編集部・宮田)
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月刊ウララ 2020年9月号 表紙
月刊ウララ 2020年9月号
|発売日|2020年8月25日
|定 価|640円 (税込)
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第一特集
『麒麟がくる』に愛を込めて。
ふたたび巡る、越前・若狭。
第二特集
最高のローカルを往く
北陸温泉宿の旅