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定番What's Hot? 商店街を動かす原動力として。
「人が集う場所」を敦賀に。

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JRの駅から氣比神宮を経て博物館まで、長い長い商店街が続く敦賀市。郊外化やモータリゼーションでシャッター化が進んでいますが、アイデア一つで商店街は生まれ変わることができる。そのために必要なのは、その場所にいる人の存在です。その「人が集う場所」として、敦賀初のシェアオフィス『ENJIN(エンジン)』が誕生しました。“縁”によって人が集い、志を共にして“円”陣を作る、敦賀市の神楽という商店街の場所を動かす“エン”ジンに、など、名称には多くの意味が込められているそうです。
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『エンジン』を手掛けたのは、敦賀市で工務店を営む橋本大輔さん。ビジネスミーティングに毎週参加する中で、さまざまな異業種の人から拠点を持たない事業者が多いことを知り、さらに商店街を活性化させようという会合に参加する機会を得たことがきっかけに。そして、これまで見聞きしてきた課題に対して、シェアオフィスが最適解という結論に達したそうです。
利用料金は1Fのコワーキングスペースは月5000円、2Fのシェアオフィスは個室が月2万円、カウンターが月8000円。
(月刊ウララ編集部・宮田)
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|発売日|2020年8月25日
|定 価|640円 (税込)
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